'19/01フェリーきたかみ見学会

太平洋フェリーの新しい船「きたかみ」を見てきました その1

こんにちは、なかぶです。

なかぶが大好きな北海道。
その北海道に渡るためにはいろいろな手段がありますが、フェリーも1つの選択肢ですね。

今回、名古屋から仙台を経由して苫小牧までフェリーを運航している太平洋フェリーの新造船「きたかみ」が2019/1/25に運行開始するということで、横浜港で見学会が開催されると聞き、応募したところ見事に当選。

その見学会が2019年1月23日に行われましたので、会社を休んで(午後半休)行ってきました。

開催された場所

見学会は横浜港の大さん橋で行われました。

きたかみの外観

スペック表によると全長は192.5mということで、かなり大きいです。

他の太平洋フェリーの船と同じく、船体は白く、全体に青いラインが引かれているというシンプルなデザインですね。

車両甲板

見学会が開催された大さん橋では、きたかみへのボーディングブリッジが使用できないので、船内の入場は車両の入り口からでした。当たり前ですが、車両甲板は広大。ここはトラック用のデッキなので、天井が高いですね。

客室へはスロープを歩いて、まず1フロア上がります。
通常はこのスロープ、乗用車に乗らないと上がれないはずなので、歩いて上がるというのはある意味貴重かもしれませんね。

上がった先は乗用車用のデッキ。
トラック用のデッキと比べると、天井が低いですね。

さらにここからエレベーターで客室に上がりました。
乗ったとき、「ブー」っていうんじゃないかと思ってドキドキしましたw

6デッキ

ここからは見た順に紹介していきます。

エレベーターを上がった先は6デッキ。

まずはフロント。

隣には売店がありました。
北海道をはじめとして、寄港地の定番おみやげが売られています。

共用設備

一番いいと思ったのはやっぱりお風呂。

さすがに女湯には入る勇気はないので、男湯に入ってみました。(入っただけで入浴はしてません)
ちゃんと入れる状態になっていて、ジャグジーも稼働中でした。
運航開始後はさすがにカメラ持って入浴はできないので、この写真は貴重かもしれませんねw

お風呂のほかにシャワーもありました。
中には3室のシャワー室がありましたが、カギがかかってました…。

コインランドリーも完備。

コインロッカーには冷蔵ロッカーもありました。

ドライバーズエリア

通常は普通の人は入ることができない、ドライバーズエリアも公開されていました。

入口はこんな感じ。
立入禁止のマークがあり、普通は入るのをためらいますが、今日は大丈夫♪

ドライバーさんが休むのはこんなお部屋。
普通のエコノミーシングルと同じお部屋だそうです。

ドライバーズエリアにはドライバーさん専用の休憩室、「ドライバーズサロン」というお部屋が用意されています。
ソファーとミニキッチンがあり、ここが普通の客室との差、でしょうか。

ペット用設備

6デッキ後方は、ペット用の設備が用意されています。

外からアプローチするペットハウス。
中には大小のケージが設置されています。

ペットに外の空気を吸わせてあげることができるエリアが外に用意されています。
ちょっとしたスペースですが、高い策に囲まれており、安心ですね。
ペットの気分転換にも役立ちそうです。

ペットのお部屋の近くには、ウイズペットルームがあります。
こんなお部屋です。
普通の4人用の1等船室のベッド1つをケージにしてあり、ペットと一緒に船旅が楽しめるお部屋です。

ペット連れの方にはとてもいいお部屋ですね。

 

とりあえず今回はここまで、次回以降、普通のお部屋も紹介したいと思います。

ではでは~

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