なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします
'16/07青春18きっぷの旅

青春18きっぷの旅 ~ 2日目 姫路→三河安城 ~

こんにちは、なかぶです。

2016年7月20日から22日の3日間、青春18きっぷを使って、千葉県木更津市から関西方面へ旅行しました。

2日目は姫路から三河安城まで移動しました。
その乗車録です。

コンフォートホテルで朝ご飯をお腹いっぱいいただき、6:45頃に出発。

まずは隣にあるセブンイレブンのマルチコピー機で、本日訪問する予定の京都鉄道博物館の入場券を購入。
なかなか目的の項目が表示されず、少し焦ってしまいました。

事前購入すべきか迷いましたが、現地で行列に並ぶことなく入場でき、結果的にはこれが正解でした。
京都鉄道博物館の記事にも記載しましたが、早い時間に行く人は事前に購入することをおすすめします。

多少手間取ったものの入場券を無事購入し、山陽電鉄の山陽姫路駅へ向かいます。
山陽姫路駅
民鉄のターミナルによくある、自社百貨店と駅が一体になった構造です。

なぜJRで行かないのかというと、関西民鉄間の長距離乗り入れを体験するためと、駅奪取の駅数を少しでも稼ぐため。
そういう目的で、阪神梅田行きの直通特急に乗車します。

山陽電鉄の車両を期待しましたが、残念ながら阪神車…。
時間もないので、次を待たずにそれに乗ります。

隣には山陽電鉄の各駅停車が出発を待っていました。
山陽電鉄各駅停車

7:04の直通特急に乗車し、梅田までおよそ1時間40分。
さすがにまわりには全線乗り通す人はいないようでした。

梅田に9時ちょっと前に到着する特急なので、ラッシュアワーピークだと思いそれなりに覚悟して乗ったのですが、学生が夏休みのせいもあるのか、意外に混雑度は低いなという印象でした。
同じ時間、首都圏だと押さないと乗れないことも多いかと思いますが、神戸周辺でもそんなことはなく、落ち着いて乗ってられました。

うらやましい…。
(自分はあまりラッシュとは関係ないですけど)

梅田からは阪急線の特急に乗り、桂で特急から普通に乗り換えて西院へ。
ここから市バスで梅小路公園に向かいました。

京都鉄道博物館の訪問内容はこちらに詳細が記載してありますので、よろしければご覧ください。

じっくりと京都鉄道博物館の見学をして2時間半ほど。
目の前のバス停から103系統の急行バスで京都駅に向かいます。

10分ほどで京都駅に到着。
京都駅

おみやげを物色し、今度は京阪電車の始発駅である出町柳駅に向かうため、205系統の循環バスに乗ります。

どのバスに乗っていいのか、よくわからなかったのですが、なんとか調べてこれに乗りました。

駅前のどこを探しても、駅前から出発する路線の地図だけで、全路線の地図がないのがちょっと不親切なような…。
探し方が悪かったのかもしれませんが、駅前からだと乗り継がないと辿りつけない停留所への行き方を探すのは、ネットを使わないと厳しそうです。

バスに乗車しましたが、京都市街地は車が多く、思いの外バスが進みません。
車で来るところではないな、とちょっと思います。

ただ、後でわかったのですが、祇園祭の最中だったようです。
我関せず…という感じでしたが。

出町柳駅からは鴨川を挟んで反対側の、河原町今出川停留所でバスを降り、鴨川を渡ります。
鴨川

出町柳駅に到着。
さすが京阪の駅、ひらパー兄さん出演のひらパー(ひらかたパーク)のポスターが貼ってありました。
ひらパーポスター

ここからは京阪の特急で京橋まで。
京阪特急

降車客を降ろしてから、乗車位置まで車両を1メートルくらい移動させるんですね。
こういうことするのかと、少し関心。
でも電気代がもったいないような気もします。

阪急もそうでしたが、特急は2つドアで前向きシート(転換クロス)なので快適。
途中枚方公園前近くで、ひらかたパークの広告音声(たぶん自動放送)が流れたのは面白いですね。

京橋に到着し、ここからは大和路快速で奈良方面(加茂まで)向かいます。
乗り換え時間が少なかったですが、駅の立ち食いそばをかきこみ、大和路快速に乗車します。

環状線を3/4周して天王寺から関西線に入ります。
新今宮の駅からは通天閣がちょっと見えました。
通天閣

奈良県を横断し、関西線の加茂まで。
ここからは非電化区間なので、単行のディーゼルカーでワンマン運転です。
関西線ディーゼルカー

一番前に座ると、前面展望と運転手の一挙手一投足を見ることができます。
関西線前面展望

車内にはローカル色豊かな素朴な釣り広告も。
関西線素朴なポスター
地元密着ですね。

ディーゼルカーは亀山まで。
そして、JR西日本も亀山まで。

亀山で電車に乗り換え、名古屋まで。

名古屋に来たらきしめんですよね。
最近話題の駅のきしめんを食べようと思い、ちょっと調べたところ、話題の新幹線ホームではなく、在来線のホームでも同じものが食べられることが判明。

3,4番ホームで揚げたての天ぷらが食べられるということで、そこでいただくことに決定。
名古屋駅3,4番ホームきしめん屋

天ぷらと卵が乗ったきしめんをチョイスし、食券を購入します。
きしめん屋食券機
隣の人が生ビール飲んでたので、あとで券売機をよく見ると¥350。
飲んどけばよかったと、ちょっと後悔。

注文してから天ぷらを揚げるので、数分待ってきしめんが到着。
名古屋駅きしめん
2日続けての駅での麺類です。

熱々の天ぷらには、意外にしっかりしたエビが入っていてサクサク。
あっさりといただきました。

隣ではJRの社員が食べてたので、それなりにおいしいんだと思います。

中央線の障害の影響で少し遅れていた東海道線の新快速に乗り、刈谷まで。
刈谷で普通に乗り換え、三河安城に到着。
三河安城駅(新幹線側)
暗くてよくわからないですね…。

この駅前にあるABホテル三河安城新館に宿泊します。
ちなみに三河安城駅前にはABホテルが3つあるので、間違えないようにしないと。

ABホテルは出張時に深谷でさんざんお世話になってるホテル。
リーズナブルで安心して使えるので、遊びでも使ってみました。

夕食はサービスということで、日替わりでこの日は中華丼でした。
ABホテルサービス夕食
スーパードライといっしょにいただきました。

部屋はこんな感じ。
ABホテル安城_部屋1

ABホテル安城_部屋2

ダブルベッドで広くてよかったのですが、エアコンの効きがいまいちでした。
(我慢できるくらい)

こうして、青春18きっぷの旅2日目は終了しました。

ではでは~

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