こんにちは、なかぶです。
2017年3月22日から26日までの4泊5日、なかぶ、ヨメ、ムスメの家族3人でグアムに行ってきました。
何かの参考になればと思い、その内容を記録しておきますので、よろしければお付き合いください。
その2はグアム・プレミア・アウトレット(GPO)にある、docomo pacific(ドコモパシフィック)でプリペイドSIMカードを購入して、インターネット環境を整えたお話しです。
空港でレンタカーを借りて自由になったものの、慣れない右側通行にフラフラ…。
しかし、グアムの地理は頭に入っているので、空港を出て1号線を左折、しばらく行って右折したところにあるグアム・プレミア・アウトレット(GPO)に思ったよりすんなりと到着しました。
GPOの場所はこちら。
ホテルに行く前にお店に寄れるっていいですね。
送迎バスだと、とりあえずまずはホテルに行ってから行動、ですから…。
駐車場になんとか車を止め、モールの中に入っていきます。
ちなみになかぶは英語は中学卒業レベル。
中学までの英語は高校入学時は学年トップでしたw
なので、バリバリのカタコト英語で、”I want prepaid sim card.”とお店のおねーさんに言うと、あちらもプロなのでちゃんと理解してくれ、「こっちで待ってて」みたいな感じで指さされたので、素直に言われるままに待ちます。
5分ほど待たされ、どっかから戻ってきたおねーさんに「こっちへ」みたいに案内されました。
なかぶとヨメの分2つほしいと言うと、
まずは「この端末はSIMロック解除されてるのか?」と確認されたので、「SIMフリー」(超日本語英語w)、
次は「何日間?」と確認があり、「5日」というとSIMカードを出してくれます。
(もちろんやり取りは英語です)
出てきたSIMカードはこれ。
プリペイドツーリストSIMというパッケージになった商品のようで、$25で販売されていました。
この金額で、SIMカードと5日間のグアム島内の通話料、SMS料、データ通信料、そして日本やアメリカ本土などへ通話する場合に使える15分ぶんの通話が含まれています。
中に入っているSIMカードはこんな感じ。
SIMカードの抜き方により、ナノ、マイクロ、通常の3サイズに対応できるようになっています。
5日を過ぎるとSIMカードは無効となり、再利用はできないようです。
で、端末(2人ともSIMロック解除済みのNexus5x)の言語設定を英語にして渡すと、何も言わなくても慣れた感じで設定してくれ、使えるようにして返してくれます。
ま、設定と言っても、電波を掴んだら8687という番号にSMSで5と送るだけなんですけど…。
英語、日本語、中国語、韓国語の4ヶ国語で書かれた説明書が付いていますので、もし設定をしてくれなくても安心ですね。
このプラン、手頃で便利なのですが、3G通信しかできないので、スピードはそんなに出ません。
3Mbpsくらいでしょうか。
LTE対応のプリペイドSIMもありますが、通信容量制限があるようです。
グアムではところどころにJCBカードがやっているWifiが飛んでおり、JCBカードを持っていれば無料で使えるので、必要ないといえばないかもしれません。
(そのほうが全然早いし)
でも、どこでもgoogle mapが使えるという安心感には代えられませんね。
このツーリスト用SIM、現在はdocomo pacificのお店だけでしか売っていませんが、きっとそのうちコンビニやホテルの売店で販売されることになるのでしょうね。
それっぽいパッケージになってますし。
ちなみにdocomo pacificのお店は、GPOの他にマイクロネシアモール、アガニャショッピングセンターにあります。
1号線を走っていると大きなdocomo pacificの看板がありますが、そこにもお店があります。(Head Officeなのかも?)
国内でポケットWifiを借りていくのもいいですが、こんなのに挑戦してみても面白いですよ。
でもやっぱり勇気が出ない、めんどくさい、空港についたらすぐネットが使いたい、というときにはやっぱりポケットWifiですよね。
有名どころでは、イモトのWifiが安くて便利なようですよ。
ということで、グアムでの通信環境確保というお話しでした。
次はレオパレスリゾートにチェックインします。
ではでは~