なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします

潮干狩りに行ってきました(富津海岸)

こんにちは、なかぶです。

今日の日曜日、朝起きたら雨。
潮干狩りを予定してたけど、これじゃダメかと思っていたら9時くらいには上がったので、行ってみました。

木更津市内には、北から、
 牛込海岸
 金田見立海岸
 金田海岸
 久津間海岸
 江川海岸
 木更津海岸
とたくさんの潮干狩り場がありますが、我が家が行くのは木更津…ではなく富津。
無精なので、駐車場から降りてすぐ潮干狩りができる富津海岸の潮干狩り場がお気に入り。

木更津海岸とか、江川とか、久津間とか、市内にたくさん潮干狩り場はあるけど、取れるところまで結構歩く必要があるので、すぐできる富津に行っちゃいます。

牛込も海に降りてすぐ潮干狩りできるけど、引っ越してきて一番最初に行ったけど、全然取れなかったので…。
(今は取れるかも知れません…。)

雨上がりということで曇天。
しかし潮干狩りには、暑くもなく、日焼けもしないので、絶好の潮干狩り日和。
ただ、風が少し強かったです。

潮干狩り場は10時からオープンだったけど、雨のせいで出遅れたので、着いたのは11時半くらい。

ちなみに潮干狩りをやったことがない人に説明すると、潮干狩りというのは、潮回りによってできる日とできない日があります
できる日でも、潮の干満によって日ごとに時間が異なります

なので、ちゃんと調べてから行かないと、せっかく行ったのにできない!ということになりかねないのでご注意ください。

今日(2016/4/24)は潮見表によると10:00~14:30ができる時間とのこと。
その中間の時刻が一番潮が引く時刻なので、11時半に着いたのは一番いい(遠くまで行ける)時間ということになります。

潮干狩り場の駐車場側から見た受付の建物はこんな感じ。
DSC_0009_R.jpg

バスがたくさん来ていて、もう採り尽くされちゃったんじゃないかとちょっと心配。
バスたくさん

受付でチケットを購入。
潮干狩りチケット

大人は1,800円で2kgまで、子供(小学生)は900円で1kgまで持って帰ることができます。
富津の場合、持ち帰り用の網をくれるので、それがいっぱいになるまでなら超過料金はかかりません。

超過料金は1kg当たり900円みたいですが、普通は1人で2kgも食べないので、そんなに持って帰る必要はないと思います。
うちは大人2人とムスメ1人なので、5kgとりますが、半分以上はご近所におすそ分けします。

曇天の潮干狩り場はこんな感じ。
潮干狩り場の様子

道具はソリに乗せ、ズルズル引っ張って行きます。(写真は一部下ろしたあと)
ソリ

とりあえず海岸に降りてから50mくらい歩いたところで掘り始める。

クマデを砂に入れ、引っ掻いてみると、ガリッという感触で貝に当たる。
それがアサリなので、持ち上げて海水で洗って、網に入れる。

多くの人がいたわりには、今回は取れること取れること。
大きいやつを選ぶくらいの余裕もありました。

1時間弱くらいで網がいっぱいに。
アサリで網いっぱい

いつもはこんなに早く終わらないけど、今回はたくさん採れたので、すぐに終了。

網いっぱいになる量だけなので、超過料金はなし。

5kgまとめるとこんな感じ。
あさり5kg

海から上がって、貝を洗い、足も洗い、貝を入れた容器(うちは発泡スチロール)に砂抜き用の海水を入れてお持ち帰り。

砂抜き用の海水は何回か交換することもあるので、持参したペットボトルに海水を入れて、これもお持ち帰り。

家に帰り、夕方、ご近所5件におすそ分けしました。

海を楽しんで、その上近所に配れるほどのおみやげを持って帰れる潮干狩り。
なかなかいいレジャーだと思いますがどうですか?

ただし、2,3日筋肉痛になりますが…w

木更津でも富津でも、ぜひ、おでかけください。

そういえば木更津は料金が大人1,600円(子供半額)と少しお安いようです。

ではでは~。





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