なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします

サントリー白州工場の工場見学

こんにちは、なかぶです。

10/10,11のムスメの秋休みに白樺湖行った帰りに、サントリーの天然水を作っている白州工場(ウイスキーの白州蒸溜所と同じ場所です)の工場見学をしてきました。

今回はその様子をお伝えしたいと思います。

サントリー白州工場の場所はこちらです。

Googleマップでは本当に白州工場の建物の場所を示していますが、受付は白州蒸溜所と同じです。
国道20号から入ってすぐですね。

こちらの工場、特に予約なしで突然行っても、空いていれば工場見学ができます。
天然水ツアー(無料)とウイスキーツアー(¥1,000)があり、未成年者はウイスキーツアーはNGなので、天然水ツアーに申し込みます。

以前はウイスキーの方も無料だったのですが、いつの間にか有料になりました。
前よりたくさん飲ませてくれるんでしょうか?(笑)

11:20頃に到着すると、天然水ツアーの次回のスタートは12:15と告げられ、それまで時間をつぶすことに。
1時間に1回出発しているようです。

門から入って、とても気持ちのよい林の中を進んでいくと、懐かしい音楽が聞こえてきます。
ウイスキーのCMで使ってたやつですね。
CDは売店で販売中、と書いてあります(笑)

そんななか林の中を先に進んでいくと、ウイスキー博物館と売店があります。
ウイスキー博物館
ウイスキー博物館のロビーが工場見学の集合場所になっています。

時間があるので、隣りにある売店に。
売店の中では、ウイスキーや使用済みの樽を利用した色々なグッズを売っています。
白州蒸溜所_売店
ここでしか買えないものもたくさんありましたよ。

そうこうしているうちに、12:15の集合時間になり、ウイスキー博物館のロビーに行きます。

ロビーでは簡単な説明と、ツアーコンダクターの自己紹介(今回は結構イケてるおにーさんでした)があり、早速出発します。

工場内はとても広いので、バスで工場の建屋まで移動します。
(電気バスもあるのですが、真っ白な普通のバス(横浜市営のお古っぽい)でした)

2,3分で工場の建屋に到着します。
天然水白州工場外観
白を基調とした、清潔感あふれる工場です。

中に入ると早速大きな「天然水」のパネルが。
天然水パネル

工場の簡単な説明を聞いたあと、工場を説明したビデオを見せてくれます。

ビデオ後はいよいよラインかと思いきや、またパネル。
天然水工場説明パネル
南アルプスに降った雨が、20年経って湧いてくるそうです。

それが終わると、エレベータに乗り、工場ラインが見えるところへ。

工場ラインもビデオで説明…ではなく、行った日は平日だったので、ラインが動いているところが見えました。
ただし、撮影は禁止なので、写真はありません。

2リットルのボトルがボトリングされたあと、箱詰めする工程を見ることができます。
おおきな2リットルのペットボトルがたくさん流れ、箱に詰められていくのを見ているのは圧巻です。

その他、ボトリングとキャップを締める工程は生中継でスクリーンに表示して見せてくれました。

これで工場内の見学は終了。
下の入口に戻って、バスに乗って戻ります。

帰路、工場の隣にある倉庫の脇を通りますが、6本入りの箱が134万ケース(だったかな?とにかくすごい数)出荷待ちをしているそうです。

売店のところまで戻ったあと、試飲をすることができます。

今回は南アルプスの天然水プレーンと、ヨーグリーナ。
天然水白州工場試飲
ウイスキーはありません。

天然水サーバーの宣伝を聞き、天然水のCM(宇多田ヒカルのやつ→放送中のとちょっと違う)を見せてもらい、試飲です。

ま、試飲は普通に売ってるのと同じなので、なんということもなく…。
そんなに飲めませんが、飲み放題です。(みかん味もありました)

一緒に出してくれる、おつまみとチョコレートは以前と変わりませんね。
天然水白州工場試飲スナック

天然水を十分堪能して、工場見学は終了になります。

今回は平日だったので、工場が稼働しているのを見れたのが、とても良かったです。
工場見学は、平日に限りますね。

なお、サントリー工場見学の詳細はサントリーのサイトをご覧ください。

サントリーの工場見学を終了し、次はすぐ隣りにあるシャトレーゼの白州工場に向かいました。

ではでは~

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