こんにちは、なかぶです。
10/10,11のムスメの秋休み旅で、白樺湖に行った帰り、シャトレーゼの白州工場の工場見学に寄りました。
今回はその模様をお伝えします。
まずは白州工場の場所はこちら。
地図を広げてもらえればわかりますが、サントリー白州蒸溜所(白州工場)からすぐの場所にあります。
工場に入るところにはゲートが有り、守衛さんもいるのでちょっと緊張しますが、守衛さんも慣れたもので、「何人ですか?」と聞いて、注意書きを渡してくれて、すぐにゲートを開けてくれます。
指定された駐車場に車を止め、歩いてすぐの工場の建屋に向かいます。
こちらもサントリーと同様に森の中の工場です。
工場に入ると、まずは売店があり、お菓子を売ってます。
いろいろありますが、今回はハロウィンが近いので、こんなお菓子も売ってました。
ここでのオリジナル商品は、ラスクのようです。
(写真忘れたorz)
売店の端にある階段を上がり、2階に工場見学の受付があります。
受付をすると、履物を履き替え、工場内の見学コースに入ります。
まずは工場の概要を説明するビデオ上映。
エラそうに見てるのはムスメです。
大方の人はこのビデオ上映はスルーしてました。
それが終わると、いよいよ工場内へ。
この廊下を抜けると、さらに渡り廊下を渡り、工場です。
最初に製餡工程で、小豆を茹でる大きな釜をガラス越しに見ることができます。
それと同時に、小豆を茹でるいい匂いが鼻をくすぐります。
一旦ベランダのようなところを通過し、その後はよく覚えてないですが(オイオイ)、空が見える広い空間に出ます。
ここがお待ちかねの、工場で作ったできたてのアイスを思う存分楽しめる、試食会場です。
アイスを販売するような冷凍庫が何台か置かれており、そこに入ってるアイス(棒アイス、モナカなど)が食べ放題!
「無料」って書いてありますよね。スバラシイ。
どの冷凍ケースもアイスが満タンに入っているので、遠慮なくいただけます(笑)
なかぶも張り切って、モナカ、もものアイス、牛乳アイス、みかんのアイスキャンディーと立て続けに4種類を試食。
もものアイスはさすがに山梨県は産地だけあっておいしかったです。
(もちろんほかも全部おいしかったですが)
どれだけ食べても無料ですが、持って帰っちゃダメですよ。
工場見学で初めて知ったのですが、シャトレーゼのアイスにはほかにはない特徴があります。
さて、なんでしょうか。
ヒントはパッケージです。
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答えは、パッケージに賞味期限が書かれている、でした。
他社のアイスにはパッケージに賞味期限の記載はない(というか設定そのものがない?)そうで、これはシャトレーゼオリジナルだそうです。
あと、この試食会場ではアイス製造の工程を見ることができる(撮影禁止なので写真はありません)のですが、その端っこにデコレーションケーキを製造する工程があります。
このケーキの工程の生クリームをケーキに乗せる機械がおもしろいので、工場稼働日に行った方はぜひ見てみてください。
本当に端っこなので、よく探さないとわからないと思います。
試食会場でアイスを堪能(ムスメは6個食ったいただいたらしい)したあとは帰るだけ、と思いきや、長い廊下には、シャトレーゼの歴史の数々がパネルになっています。
シャトレーゼは山梨で大判焼きのようなものを作る店から始まったそうですが、なかぶが懐かしかったのは、この昔の店舗の写真。
子供の頃、こんな店に買いに行ったことを思い出しました。
あとシャトレーゼは、素材は生産者から直接仕入れ、消費者に直接販売ということを貫いてやってるということです。
メーカーが生産者を知っているということは、安心して食べられますね。
また流通の過程で発生する中間マージンもないので、消費者の手に安い値段で供給できるということでもあります。
工場見学だけでも試食だけでも楽しいですが、行ってじっくり見てみると、シャトレーゼのファンになっちゃいますよ、きっと。
この工場見学、なかぶ的には非常におすすめですので、近くにおいでの際はぜひ行ってみてください。
ちなみに予約はなくてOKですが、予約すればガイドツアーもあります。
詳しくはシャトレーゼのホームページで。
ではでは~