こんにちは、なかぶです。
2016年7月20日から22日の3日間、青春18きっぷを使って、千葉県木更津市から関西方面へ旅行しました。
1日目は木更津から姫路まで移動しましたが、その乗車録です。
自宅から駅までの交通機関が乏しいなかぶは、木更津駅まで行くよりも、東京行きの高速バスのほうが早く出られるので、高速桜井バス停から東京行き5:54発のバスで出発。
ここはいつもの路線なので、渋滞もなくまったく順調に6:44の定刻に東京駅に到着しました。
東京駅の改札で青春18切符の1日目に日付のスタンプを押してもらい、東海道線のホームへ上がります。
青春18きっぷでもグリーン券を買えばグリーン車に乗れるので、ここから熱海まではグリーン車に乗る予定にしていました。(¥980)
ホームに上がると、高崎線内で何かあったらしく、乗る予定の7:28発(熱海行)の1本前の列車(国府津行)は大幅遅れとのこと。
「自分の乗る列車は時間通りみたいだから、まあいっか。」と思っていたら、高崎線に直通する列車を直通やめて東京で折り返すという放送がありました。
グリーン車といえど、直通だと品川くらいまではたくさん乗っているのでくつろげないかと思っていましたが、始発なら隣もいないはずなので、くつろげそう。
ということで、1本前の国府津行に乗りました。
東京駅を6分ほど遅れて発車。
遅れた上に、たぶん15両編成の予定が10両に短縮されているので、各駅のホームは激混みですが、グリーン車なので関係なく快適に移動できました。
国府津では乗り換えが別のホームになるとのことで、終点の1駅前の二宮で下車し、後続の熱海行きに乗ります。
熱海には定刻に到着。
隣のホームには伊豆急のリゾート21が停まってました。
時間があれば乗りたかったですが、ここは先を急ぎます。
島田行きに乗りますが、興津で下車。
興津始発の浜松行きに乗り換えます。
静岡県内はロングシートが続き、なかなかつらいですが、ガマンガマン。
浜松からは座れず、豊橋へ。
もうこの時点で13時過ぎ…。
豊橋からは今まで乗ったことなかった名鉄線で岐阜まで。
特急の特別車をおごります。
駅前にあった金券ショップで株主用の全線チケットを買ってきました。(¥1,200)
来ていたのはパノラマSuper、ですが展望車ではなく普通の席にしてしまいました。
降りてから名鉄岐阜駅で撮影。
ここでお昼ごはん。
豊川稲荷があるのでいなり寿司が名物らしいので、それをいただきました。
ちょっと甘目で、揚げがしっかりした感じのおいしいおいなりさんでした。
1時間20分ほどで岐阜に到着。
ここからはまたJRに戻り、東海道線を下ります。
大垣で乗り換え、米原からは新快速で2時間半ほど座りっぱなしで姫路まで。
ちょうど大阪あたりではラッシュアワーに当たりましたが、首都圏とは異なり混雑度は低め…。
首都圏では吊革につかまるのも大変なことがありますが、転換クロスシートでもギュウギュウということはないようです。
うらやましい…。
姫路に着き、ホームにあった「えきそば」なる店でそば?をいただきました。
そばにクエスチョンマークをつけたのは、中の麺がそば粉を使った「そば」ではなく、ラーメンと同じ中華麺のためです。
写真を見てもらうと、麺が白いですよね。
うどんじゃないですよ。
ツルツルでのどごしも良いのですが、何か不思議な感じでした。
不思議なのはもう一つ。
このえきそばという店、「えきそば」のくせに駅の外にもあるんですね。
この店は駐車場の中にありました。
姫路では人気店のようで、ほかにも駅の外で見かけました。
姫路といえば世界遺産姫路城ですよね。
駅前から真正面に見えました。
ライトアップされた姫路城にも行きましたが、それはまた別記事で。
東京から姫路まで、新幹線なら3時間ほどで来ることができますが、鈍行で12時間。
意外に疲れもなく、楽しい移動でした。
次は、姫路市内の様子を書きたいと思います。
ではでは~