なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします

白樺リゾート 池の平ホテル(長野県 茅野市)

こんにちは、なかぶです。

10/10,11のムスメの秋休みの旅行、今年は北海道に行けなかったので、長野県の白樺湖近くにある、池の平ホテルに行ってきました。
池の平ホテル_外観

あまり写真はありませんが、泊まってみた印象をまとめておきたいと思います。

なお、今回泊まったプランはるるぶトラベルのタイムセールで見つけた、1泊2食付で¥9,720と比較的安い上に、ポイントが20%還元されて、実質価格は¥8,000を切る激安(というほどでもないか…)のプランでした。

さらにプラス¥500で夕食バイキング時にアルコール飲み放題が追加でき、1組に1枚館内で使える¥1,000分のチケットがサービスされるという、正に至れり尽くせりのプラン。

かなり安いので、正直あまり期待してなかったのですが、いい意味で裏切られました。

【到着時】
なかぶ一家はクルマでホテルに到着しました。

玄関前にクルマを横付けすると、ツカツカとおにーさんが寄ってきて、テキパキとこの先どうすればよいか、教えてくれます。
「お荷物と同乗者の方はこちらで降りていただき、お車は駐車場1にお停めください」と。

荷物はフロント前まで運んでくれたようです。

【フロントにて】
チェックインもスムーズそのもの。

ホントは予約時にひとこと書いておかなければ行けなかった、プラス¥500の飲み放題の追加を依頼しても、サッと処理してくれました。

【部屋までの道のり】
案内された部屋は東館3階の和洋室。
道路を挟んだ向かい側です。

しかし、地下通路でちゃんとつながっており、安全に歩いて移動することができます。
もちろん上下の移動はエスカレータ、エレベータ、オートスロープが設備されており、距離はありますが苦になるほどではありませんでした。

途中、東館の手前のオートスロープからは、裸の男性の姿が見えてギョッとしましたが、そこが水着着用の大露天風呂ということにすぐ気が付きました。

【部屋】
東館3階の和洋室は、若干年季が入っているものの、掃除は行き届いており、快適に過ごすことができました。

部屋だけは何枚か写真を取ってきたので、見てみてください。

まずは和洋室の「洋」の部分。
池の平ホテル_和洋室_洋の部分
シングルベッドが2台置かれています。

続いて「和」の部分。
池の平ホテル_和洋室_和の部分
畳コーナーは四畳半です。
1人はここに布団を敷いて寝ます。(係の人が敷いてくれます)

布団の下にはマットレスが敷かれないので、結構硬いです。
ここは改善してほしいところでしょうか。

あと部屋の設備で印象に残ったのは、こんなレトロな電話機が現役だったこと。
池の平ホテル_電話機

ムスメは使い方わかりませんでした(笑)
ま、生まれたときからプッシュホン(死語?)ですからね。

テレビは部屋の大きさの割にちっちゃかったです。
池の平ホテル_テレビ

【風呂】
非常に楽しみにしていた風呂。
期待が大きかっただけに、ちょっとガッカリ…かな。

内湯は池の平温泉とハーブ風呂、打たせ湯の3つの湯船とサウナ&水風呂がありました。
夜と朝で男女入れ替えになりますが、どちらも同じような感じです。

少し離れたところに裸で入る露天風呂がありました。
こちらは新しく、最近できたようです。

水着着用の露天風呂は結構大きいですね。
ただ、内湯を通り抜けていくのですが、内湯から出て、露天までの通路が冬は寒そうです。
(この日も「寒い寒い」と言いながら通っている女性が多くいました)

露天の先には陶器風呂が2つとサウナ部屋があります。

露天の他に洞窟風呂もあります。
こちらは子供さんが喜ぶのではないでしょうか。

【ご飯】
食事は夕食、朝食ともに東館1階のレストラン「ホルン」でいただきました。

夕食の時間はチェックイン時に決めますが、やたらと早い時間(17:00とか17:30とか)を勧められます。
我が家はフロントの勧めを断り、18:00にしてもらいました。

18時ちょっと前に行ったところ、案内されたのは窓側の3人がけの丸テーブル。

すごく狭いというわけではないのですが、3人分のトレーを置くと何も置けなくなるような感じでした。
明るい時間なら窓側も嬉しいのですが、夜は真っ暗なので全く意味なし。

料理からも遠いし、ここは不便でしたね。

料理は、この値段のホテルバイキングにしては、かなりいいほうだと思います。
ステーキ、カニ、刺身、寿司とごちそうのオンパレードで、それが食べ放題ですから。

飲み放題のメニューも、ビール(地ビール)から、ワイン、焼酎、日本酒までなんでもあるような感じです。
通常、アルコール飲み放題は¥1,480とのことです。

あ、ソフトドリンクはバイキングの料金に入っているので、その分は負担しなくて良いです。

朝食は今流行りのエッグベネディクトを始めとして、目玉焼き、八ヶ岳卵のたまごかけごはんなどの卵料理、そば、パン類も色々揃っており、お腹いっぱいになるまでいただきました。
(おかげでその日の昼は抜きですみました(汗))

【アミューズメント】
アミューズメント施設も充実していました。

ゲームコーナーもホテルにしてはかなり大きく、ボーリング場、卓球場など、遊びには事欠きません。

我が家もUFOキャッチャーに興じてしまいました。

【まとめ】
部屋が古いのを除けば、かなり過ごしやすいホテルだと思います。
スタッフもホスピタリティ溢れる対応で、快適に過ごすことができました。

よろしければ、参考にしてみてください。

ではでは~

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