こんにちは、なかぶです。
11/27、28に1泊2日でで北海道に行ってきました。
その内容を自分の備忘録的に残しておきたいと思います。
シャトレーゼガトーキングダムサッポロに宿泊し、2日目をスタートします。
フェアリー・フォンテーヌでの朝風呂に浸かったあとは、朝食バイキング。
ホテルの名物、チードラを食べたかったのですが、朝食バイキングでお腹いっぱい。
朝食バイキングにはシャトレーゼのヨーグルトが3種類出ており、ムスメは5個くらい食べていたようです…。
その他にも目の前で焼いてくれるオムレツや、定番のベーコン、ソーセージなど盛りだくさん。
ご飯は最近の北海道のホテルの定番になりつつある「ふっくりんこ」でした。
ご多分に漏れずこちらもインバウンドの観光客様がいらっしゃいましたが、バスで夜遅く着いて、朝早く出発するというもったいない行程のようでした。
おかげで、あまり重ならず、ラッキーでした。
朝から死ぬほどご飯を食べ、ゆっくり目の10:00に出発。
苗穂にある、雪印メグミルク札幌工場に向かいます。
ホテルでのただひとつの心残りは、ホテルの名物らしい「チードラ」がお腹いっぱいで食べられなかったこと。
また次の楽しみにとっておきましょう。
カーナビに案内されるまま、30分弱で到着。
場所はこちらになります。
完全予約制なので、予約がないと工場見学はできません。
我が家はヨメにお願いして、1周間ほど前に連絡して予約しておきました。
中庭にはちっちゃいサイロと牛さんも。
(もちろん作り物ですw)
最近はサイロもなくなりましたね…。
11:00からの予約ですが、10:30には着いてしまい、30分おきにスタートしてるということだったので1回前の見学で行けるかと思ったのですが、10:30はなかったようです。
受付を済ませると、待合室のようなところでチーズのビデオを見ながら時間調整。
この待合室には北海道でおなじみの乳飲料「カツゲン」を祀った?勝源神社がありましたので、もちろん旅の安全を祈って、お参りしました。
あとこの待合室のテーブル、雪印のマークをイメージした(と思われる)、六角形というのもユニークでした。
写真見て思ったのですが、テーブルと椅子を合わせて「雪印」なのかも。
いろいろ見ていて30分はあっという間、時間になったので工場見学スタート!
とはいえ、我が家ともう一組のご夫婦、合わせて5人で工場のおねーさんの説明のもとに工場見学に向かいます。
まずは酪農と乳の歴史館から。
写真撮影は工場含めてNGだったので写真はありません。
入口の階段には世界各地のカウベル(牛の首につける鈴)がぶら下がっており、好きなように鳴らすことができます。
歴史館内部には、過去に使われた乳製品(バターやチーズ)の製造器具の実物が置いてあり、乳製品をどのように製造するのかがよくわかりました。
また、工場の工程のミニチュアが動くように設置されており、これがまた良くできていて非常に面白いです。
ちっちゃいのにパッケージまで精巧に再現されていて、とってもいい感じ。
酪農と乳の歴史館を抜けるとそのまま工場に。
工場に入る前にはエアシャワーの体験ができます。
クリーンルームみたい。
工場では牛乳のパッケージへの充填の工程を見ることができます。
おなじみの赤いパッケージの、大きい1リットルと小さい200mlの牛乳を製造していました。
工場が終わると、お待ちかねの試食!の前に、昔から今までの雪印製品のさまざまなパッケージが置いてあります。
(ここからは写真OK)
ヨメと2人で懐かしがったのは、アイスの中に氷の欠片が入っているという当時はかなり斬新だった「宝石箱」。
当時のポスターも掲げられています。(ちょっと色あせてましたが)
懐かしさ全開!
世界で食べられてるんだ、と感心しつつ、最後の最後に中のオリンピックで活躍した原田選手(当時は雪印社員だったそうです)のウエアを見て、工場見学は終了します。
牛乳200ml、デザートチーズ、非売品の消しゴム(食べられませんw)でした。
デザートチーズはそれまで食べたことなかったですがおいしかったので、後日近所のイオンで購入しちゃいました。(思うツボw)
これだけもてなしてもらって無料とは、メグミルクさん太っ腹ですね。
またの機会に他の工場(関東かな)にも伺ってみたいと思います。
ということで、大満足の雪印メグミルク札幌工場の見学でした。
次は、千歳水族館編に続きます。
ではでは~