2016年3月26日に北海道新幹線が新函館北斗まで開業しました。
その当日、東京発の一番列車で新函館北斗まで行ってきました。
ついでに1泊して函館もプチ観光してきたので、その内容を記録に残しておきたいと思います。
函館に到着、1日目の観光内容です。
今回の函館旅行は一人なので勝手気ままに動けるのがうれしい♪
ほぼ行き当たりばったりで来ちゃったけど、ちょっとだけこいつで予習。
函館(’16) |
函館でやりたいことはこんな内容。
・どこかでイカを食う
・ラッキーピエロで食事する
・ハセガワストアのやきとり弁当を食う
・市電に全部乗る
・ブルーインパルスの曲芸飛行を見る
食い物と乗り物だけw
ブルーインパルスは新幹線開通で函館で記念飛行をするというのを前日に聞いて、急遽予定に取り込んだ。
この中で時間が決まっているのはブルーインパルス(15:30)だけだけど、それまでに海沿いで綺麗に見えるところを探さなきゃいけない。
街を知らないのに探せるかという不安はあるものの、とりあえず行動を開始する。
まずは駅前朝市に。
まあ、観光地化された市場だろうと思って歩きまわると、サンドイッチマンのCMでもやってたイカの釣り堀があった。
1回1匹600円とのころ、新幹線開通記念で500円。
安いし、やりたいと思ったけど、プール?の周りをグルーッと順番待ちの人が囲んでいて、順番が来るまで結構かかりそうなので諦める…。
どっかで食事を、と思ったけどなかなかいい店がなく、朝市周辺をふらふらしていたら外の店で声をかけられ、そのまま店の中へ。
入ったのは、テント食堂「あぶや」 さん。
イカといくらの二色丼(¥1,000)を作ってもらい、生ビールとともにいただく。(またビールw)
意外にリーズナブルで、鮮度も良くておいしかった。
カニ汁もいい塩加減で、満足。
また行ってもいいかなと思う店だった。
「夜もやってますので~」という声に見送られ、店を出る。
海の方を見ると、青函連絡船に使われていた船(摩周丸)が港に係留されていたので行ってみる。
青函連絡船記念館として営業していたので入ってみた。
船内は運行時のまま座席や桟敷が残っており、当時の様子がよくわかった。
また、連絡船の歴史も事細かに書いてあり、青函トンネル構想が具体化される元となった洞爺丸事故(1954年)の内容も資料にまとめられていて、悲惨さが伝わってきた。
ブルーインパルス見るのはここでもいいかな、と思ったが、まだ13:30。
2時間も待ってるわけにはいかないので、別の場所にする。
摩周丸を一通り見て、駅に戻る。
ここからはイカすカードの出番。
早速市電に乗ってみる。
とりあえず終点まで行ってみようと、どっぐ前行きに乗って終点まで。
どっぐ前っていうくらいだから工場みたいなのがあるのかと思ったら、電停前にはなにもないので、ちょっとがっかり。
ひと駅(停留所)分歩いて、あまりめぼしい物がないので、来た電車に乗って引き返してみる。
「ベイエリア」という文字が見えたので、最初の電停(十字街)で降り、歩いてそっちに行ってみた。
レンガ造りの倉庫風の建物が港町にありがちな感じw
その辺をフラフラしてたら、ラッキーピエロを発見。
さらにその隣にはハセガワストアw
ここで目的の2つが達成できちゃうじゃんw
とはいえ、朝市で海鮮丼を食べてきたので、今はラッキーピエロだけにするwww
ラッキーピエロに入ると、噂に違わぬ個性的ぶり。
一部のテーブル席の椅子がブランコになってる!
2時過ぎてるのに店内はほぼ満席で人気ぶりを物語っているよう。
ファーストフードなので最初にカウンターで注文。
何を食べていいのかよくわからないので、人気ナンバーワンセット、なるものを注文すると番号札を渡され、5分ほどで番号を呼ばれる。
チャイニーズチキンバーガーとラキポテ、烏龍茶のセットで¥702。
大好きなから揚げがたくさん入っていて、ボリューム満点。
2時間前に海鮮丼食べてんのに、そんなのなかったかのように、するっと入っちゃいましたwww
店から出ると15:15。
レンガ倉庫の海沿いには人が集まり始めてる。
自分もそこでブルーインパルスを見ることにする。
つづく。
イカすカード懐かしい。学生時代に使ってました。
えびさん
イカすカードのネーミングセンスはすばらしいですねw