2016年3月26日に北海道新幹線が新函館北斗まで開業しました。
その当日、東京発の一番列車で新函館北斗まで行ってきました。
ついでに1泊して函館もプチ観光してきたので、その内容を記録に残しておきたいと思います。
函館に到着、1日目の観光内容(続き)です。
ベイエリアの赤レンガ倉庫前でブルーインパルスを見ることに決め、待つこと15分。
「来た!」の声で千歳基地からブルーインパルス到着。
あまりいい写真はないけど、撮ってみました。(クリックすると大きくなるよ)
最後の1枚だけスマホで広角。
ほかのは一眼300mmで撮影。
広角と望遠と使い分けるともっと良かったのかも。
途中で動画にすりゃよかったと、ちょっと後悔。
(隣の人はミラーレス一眼で動画撮ってた)
写真にはないけど、2機でハートを描いてみたり、ぶつかりそうでぶつからない、いいものを見せていただきました。
普通の航空祭みたいのなら人でごった返すんだろうけど、のんびりと鑑賞できました。
ただ、どっちから来るのかわからないから、「来た!」の言葉で振り返る感じ。
それはそれで楽しかったけど。
最後は全機で煙を出しながら木古内方向に飛び去って15分ほどの演技は終了。
結構いいところで見れたのかも。
見てよかった♪
目的の一つも達したので、一休みしにホテルへ移動することに。
赤レンガのそばに食事したのと別のラッキーピエロ。
200mと離れてないような気がするのに、別の店。
自社オリジナルだけで、自動販売機1つ(2つか)埋めちゃうとはすげー。
市電で駅前まで行き、ロッカーから荷物を出し、ホテルへ移動。
ホテルは北海道に何件かあるホテルパコ函館。
新幹線開業日ということで他のホテルが高い中、温泉大浴場、朝食付きで¥5,800。
駅からは歩いてもいけるけど、市電でひと駅の松風町で降りると楽。
ひと駅だけ乗れるのもフリーパスのおかげ♪
直前の予約だったので、喫煙室しか取れなかったけど、8階で意外に眺めも良い。
ホテルで一休みして、今度は函館山から夜景を見るために出発。
函館駅まで歩き、ロープウェイ行きのバスに乗る。
ロープウェイまでは20分ほど。
ロープウェイのチケットを購入し、待つこと20分。
やっとこさ乗ったときには周りは真っ暗。
明るいうちに着くつもりだったのに…。
100万ドルの夜景…。
個人的には、札幌の藻岩山や長崎の稲佐山のほうが好きかな。
でもきれいなものはきれいでした。
展望台で20分も見れば十分。
下山しようとロープウェイ乗り場に向かうと、乗り場だけではなく、外までの行列。
展望台で夜景を見てる時間より、行列に並んで夜景を見てる時間のほうが長かったようなorz
行列も日本の方ではない方々の中だったのでちょっと緊張。
結局40分くらい待って下山。
ちなみにロープウェイに乗ってる時間はおよそ3分…。
人の多い時期に行く人は覚悟してください。
行きはロープウェイまで登りだったからバスに乗ったけど、帰りは下りなので徒歩で宝来町電停まで。
後で調べると十字街電停のほうが近かったようだ。
せっかくなので、市電前線走破のために谷地頭まで行ってから、さっきのハセガワストアに行こうと思い電停に行くと、谷地頭行きは行ったばっかりで、20数分待ち…。
20時台は3本しかない。
市電は昼間はいっぱいあるけど、夜は本数が少なくなり、意外と終電も早いので夜遊びには注意が必要。
待って待ってやっときた電車に乗り、谷地頭に行き、とんぼ返り。
十字街で乗り換え、ハセガワストアが近い末広町へ。
ハセガワストアでやきとり弁当(中)を購入して、末広町から市電に乗りホテルへ。
「やきとり」って割には、肉は豚肉。
これはこれでおいしいけど、なぜ「やきとり」?
地元の人は箱の端っこにある溝に串を乗せて、フタで抑えて串を抜くみたいだけど、どうやっても抜けなかったので、橋で押さえて串を抜いていただきました。
もちろん、食事のお供にはサッポロクラシック(ビール)。
結局食事ができたのはホテルに戻って風呂に入ったあとの10時近く。
こんな時間でもおいしくいただきました。
ホテルの温泉は、ちょっとだけ外を歩いて隣の建物に行かないといけないけど、しょっぱい温泉で出たあとはぽっかぽか。
とっても気持ち良い温泉でした。
こんな感じで長かった北海道新幹線開業日は更けてゆきました。
2日目へつづく。
溝に乗せてふたで押さえて串をくるっと回してから抜くんですよ~。くいたいなー。