こんにちは、なかぶです。
2018年1月27日から28日の1泊2日で行った北海道旅行。
初の真冬の北海道で、短い旅行だったのですが、結構楽しめました。
忘れないうちに自分の備忘録として記録しておきたいと思います。
その2は、1日目のお昼のお話です。
完全にシステム化されたオリックスレンタカーを後にしたのは、もう11:20。
もうお昼の時間です。
(機内で朝食食べたばっかりなのに…)
ランチ場所の候補は2つ。
1つ目は千歳市内のカフェ「ドレモルタオ」でのランチ。
もう一つは苫小牧まで車を走らせ、海沿いにある「マルトマ食堂」での海鮮メニュー。
どちらもかなりの人気店で、行列は必至。
次の予定があるので、14:30までに千歳に戻ってこないといけないのですが、カーナビで検索したところ、マルトマ食堂までは30分ほどの道のり。
ちょっと不安でしたが、昼食はマルトマ食堂に決定しました。
(レンタカー借りててよかった…)
ということで、車は国道36号線を一路苫小牧へ。
マルトマ食堂の場所はこちらになります。
苫小牧駅からは車で10分かからない場所のようですが、公共の交通機関はないようです。
カーナビ様のおっしゃる通りに車を走らせ、到着したのは12:00ちょうど。
超絶昼食の時間でした。
駐車場はたぶんここだろうという場所に車を止め、お店を見ると5,6人の人(3組でした)が店の前に並んでいただけでした。
たぶんラッキーだったんでしょう。
店構えはこんな感じ。
左側には「苫小牧漁業組合」の看板も出ているところから、もともとは組合の職員向けの食堂だったものが、一般にも開放されたという位置づけのようです。
店の前には、ここが水揚げ量日本一というホッキをモデルにしたお店オリジナルのキャラクターがいました。
待つこと10分くらい。
人のよさそうなお店のおじさんが出てきて、前の2組を案内していきました。
さらに5分ほどで我々の番がきました!
空いたのはカウンター。
家族3人で座ります。
目の前のショーケースには、もうおいしそうな料理が並んでいるのが目に入ってきます。
高いほうのショーケースには焼き魚、煮魚のようなものありました。
メニューは3列に分かれて書かれていますが、真ん中の1列は全部ホッキ料理です。
どんだけホッキ押しなの?
さらによく見ると一番下には、ホッキアイスとホッキプリン!
ムスメが食べたがりましたが、ちょっと頼むのは躊躇してしまいました。
ホッキ料理、特に名物のホッキカレーも食べたかったのですが、初めてのマルトマ食堂なので、奥からおじさんが「マルトマ丼もおいしいよ」といったのを聞いて、なかぶはマルトマ丼=海鮮丼の大盛(¥1,300+¥100)を注文。
ヨメとムスメはウニ好きなので、塩水うにのうに丼(¥1,500)をチョイスしました。
写真ではわからないですが、たらこ?のような魚卵が入っていました。
光の関係でオレンジ色のバフンウニのように見えますが、自然光に当てると黄色くなりました。
これで¥1,500!
東京なら…と考えると、かなり安いですよね。
2人は大満足だったようです。
最後に来たのは手間がかかりそうなマルトマ丼大盛。
こんな盛りでしたよ。
どんぶりから落っこちそうな(実際落ちたw)、おっきなエビ3匹が目を引きますが、もう何がのっているかわからないくらいお刺身がのってました。
さらにアワビ?トコブシ?が殻にのった状態でのってました。
もちろんホッキの刺身も♪
こちらも値段を考えると激安ですよね。
惜しむらくは、ごはんが白飯だということ。
酢飯だったらもっとおいしく感じたと思いますが、この値段なら文句はないですね。
おなか一杯になり、満足して店を出ました。
外のドアを出る前に振り返ると、おすすめメニューが書いてありました。
入るときに見とけば…と思いましたが、見てたとしても同じものを頼んでたと思います。
苫小牧の海沿いのマルトマ食堂。
コスパも抜群、味も抜群でおすすめです。
次来たときも行っちゃうかも♪
次は千歳に移動して、サケのふるさと千歳水族館で、裏ツアーに参加します。
ではでは~