なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします
'18/07北海道1人旅

北海道一人旅’18/07 1日目 サロマ湖→遠軽→旭川

こんにちは、なかぶです。

今年も北海道へ、7/21,22の1泊2日ですが、1人で行ってきました。
簡単ですが、備忘録として、記録しておきたいと思います。

3回目はホタテバーガーを食べた北勝水産を後にし、遠軽駅までドライブ、石北本線で旭川に向かいます。

おいしかったホタテバーガーを引きずりつつ、北勝水産を15:00過ぎに出発しました。

遠軽から乗車予定の石北本線の普通列車は16:35発。
レンタカーは16:00過ぎには返したいところ。

遠軽駅までは40分ほどの道のりのようなので、途中往き掛けに見つけた計呂地(けろち)の交通公園に寄ることにしました。

計呂地交通公園の場所はこちら。

サロマ湖から湧別に向かう国道238号線沿いにあります。

もともとここには湧別と網走をつなぐ湧網線が通っていたのですが、それが廃線となり、計呂地駅の跡地を交通公園として整備したようです。

旧駅舎は駅長の家になっていました。
計呂地交通公園_駅長の家
ポイントの切り替えも手動だったんですね…。

ホームにはSLと客車が停車中。
計呂地交通公園_車両たち

客車は旧型客車でした。
計呂地交通公園_旧型客車

車内はデッキから見ることができましたが、当時のままの様子でした。
計呂地交通公園_旧客車内

事前に予約すれば、もう一両のカーペット敷きの車内か駅長の家に泊まれるようです。
計呂地交通公園_宿泊案内
¥300って、激安ですね。
もしかして、ライダーさんご用達なんでしょうか…。

ただ、車内だと夏でも寒そうですが…。

この交通公園、思いがけずSLと客車に出会うことができ、ちょっとうれしかったです。

交通公園を後に遠軽駅に向かいます。

せっかくなのでまっすぐな道を行きたいので、いったん湧別まで戻り、そこから遠軽に向かいます。
湧別から遠軽の間は峠越えでもあるのかと思っていたら、あっけなく遠軽町内に突入。

途中セイコーマートで列車内用のビールとつまみを購入し、ガソリンスタンド(北海道に多いモダ石油)で給油して、遠軽駅前のトヨタレンタカーで車を返しました。

レンタカー屋さんから遠軽駅は目と鼻の先。
すぐに遠軽駅に到着しました。
遠軽駅_外観

列車別の改札なので、10分前まで待合室で待機。
改札が始まったところで、入場して車内に入りました。

遠軽から旭川までの列車は、キハ40の2両編成。
遠軽駅_キハ40

遠軽を16:35に出発し、旭川には19:50に到着するので、3時間ちょっとの道のりです。

列車は定刻に出発。
すぐにこいつをいただきますw
車窓とサッポロクラシック

北海道の気動車は冷房がないので、窓を開けて換気をします。

都会では「窓が開く」ということさえ忘れてしまっていますが、こちらでは当然のように窓を開けての走行。
解放感は抜群です。

隣の駅まで1時間かかる区間があったり、なかなか面白い石北本線。
ガラガラの車内で足を延ばしてゆったりと3時間余りの乗車を楽しみ、定刻に旭川駅に到着しました。

駅前のホテルルートイングランド旭川駅前にチェックインし、夕食を食べに出かけます。

が、ラーメン店は8時で終わりの店が多く、開いていた山頭火本店も外国人でいっぱい…。
なにかお祭りがあったらしく、街中は人でいっぱいでした。

仕方がないので、駅前のイオン(去年も行った)に入り、食品売り場を物色。

なかぶは地方に行ったときには必ずスーパーの食品売り場に行きます。
チェーン系のスーパーでもその土地の特徴があって面白いですよ。

物色した結果、寿司・刺身類が半額だったので、思わずしこたま買い込み、ホテルの部屋で食べることになりました。

もちろんサッポロクラシックも忘れずにw

こんな感じの夕食になりました。
夕食20180721
いか刺しは道産の生いかでした。

風呂(天然温泉らしい)に入り、翌日は早いので、早めに休みました。

今回はここまで。
次回は初めての宗谷本線で最北の駅、稚内を目指します。

ではでは~

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