なかぶ旅日記
乗り物と旅が好きななかぶが、ちょっと普通じゃない変な旅の様子をお伝えします

ポッポの丘(いすみ市 作田)

こんにちは、なかぶです。

土曜日の昼下がり、当てもなくドライブ。

久留里から大多喜に抜け、大多喜の十万石最中を購入。

さて帰ろうかと睦沢のほうに向かっていると、なにやら聞きなれない「ポッポの丘」の案内標識。

ポッポってハトかい?と思いながら遠くを見ると、なにやら鉄道車両のようなものが山の上に何両か見えました。

おおお、これは行ってみないと、ということで、丘を登ってみました。
(車で上がれます)

入り口には入場0円の文字。
安心して入っていきました。

ポッポの丘の場所はこちら。

いすみ鉄道の上総中川駅が最寄ですが、かなり距離はあります。

16:00閉園なのについたのは15:30。
まあ、通りがかりの訪問なので仕方がないです。

入っていくと大きな看板。
ポッポの丘_看板1

入場0円というのは安心ですね。
鶏卵牧場との記載がある通り、たまご屋さんが運営しているようです。

一番右側の場内案内はこんな感じです。
ポッポの丘_看板2

場内には数々の懐かしい鉄道車両たちが並んでいます。
ポッポの丘_車両1

左側のいすみ鉄道のレールバスは、運営がたまご屋さんだけにカフェT.K.G.として営業しているようでした。
(T.K.G.=たまごかけごはん)

その他にも涙が出そうな車両たちが並んでいました。

木更津市民には懐かしい、久留里線のキハ38のトップナンバー。
ポッポの丘_キハ38

ドアわきのタヌキマークもそのままでした。
ポッポの丘_キハ38のタヌキ

キハ38の前には千葉都市モノレールの車両。
ポッポの丘_千葉モノレール

さらに高台に上がると、国鉄型車両の4並び。
ポッポの丘_国鉄型車両
右側の3両は残念ながら頭だけです。

DE10に引かれたブルートレイン車両(24系)も。
ポッポの丘_ブルートレイン
ブルトレは修復中のようでした。

どうしてこんな山の中に? どうやって持ってきたの? と頭の中に???がたくさん浮かびますが、そんなことは関係なく、鉄道好きにはたまらない場所でした。

入場0円なので、できるだけ何か買ってあげたほうがいいと思うのですが、時間が時間で閉店準備中のため何も買えなかったのが心残りでした。

次はゆっくり行ってみたいと思います。

いすみ鉄道へおいでの鉄道好きの方、おすすめスポットですよ。
ただ、車じゃないとちょっときつそうですけど…。

ではでは~

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